国内のクラウドファンディングサイトの比較・まとめ
クラウドファンディングには細かく分けて5種類あるのですが、それぞれのサービスを提供しているサイト・業者はいろいろあります。
そこで、ここではタイプ別に各サイト・業者を比較してまとめてみましたので、参考にしてみてください。
寄付型のクラウドファンディングサイト
寄付型で有名なところと言えば、JAPANGIVING(ジャパンギビング)やREADYFOR Charityがあります。
プロジェクト数でいえばJAPANGIVING(ジャパンギビング)のほうが多いですね。プロジェクトには被災地支援であったり、ips研究支援、難病の子供の支援をするものなどさまざまなものが用意されています。
もし寄付型クラウドファンディングを利用したいのであれば、今のところJAPANGIVING(ジャパンギビング)がおすすめです。ほかのサービス・業者を探したんですけど、上で紹介したもの以外はちょっと見つからなかったもので^^;
購入型のクラウドファンディングサイト
購入型としては、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)であったりMakuake(マクアケ)、READYFOR(レディーフォー)などがあります。
実績でいえば、今まで4,200件以上のプロジェクトを公開し、23億円以上の支援金を集め、15万人が参加しているREADYFOR(レディーフォー)が何歩かリードしていると言えるでしょう。
ただ、正直購入型のクラウドファンディングについてはプロジェクトも千差万別でいろいろあるので、サービス提供会社ごとというよりは個別の案件で見ていったほうがいいです。
面倒ではありますが、案件数が多い有名どころに複数登録しておくといいでしょう。
融資型のクラウドファンディングサイト
融資型についてはトップページでまとめているのですが、SBIソーシャルレンディングやクラウドクレジット、ラッキーバンクなどがあります。
証券会社が運営しているサービスとしてはクラウドバンクやスマートエクイティなどがありますね。
各社ごとに特徴があるのでどこがいいか一概には言えないのですが、私が調査したところラッキーバンクは不動産担保型ということで人気があります。利回りも比較的高い部類ですし。
ただその分、募集が開始されてもすぐに枠が埋まるため、今のところ上手く投資できない可能性があります。
個人的おすすめとしては、クラウドバンクですね。証券会社が運営しているサービスですし、最近は募集してもすぐに枠が埋まるといったことはない(ファンドにもよりますが)のでゆっくりと検討できます。
ファンド型のクラウドファンディングサイト
ファンド型としては、ミュージックセキュリティーズのセキュリテがあります。
目ぼしいところとしては、ここくらいでしょうか。しいて言えば、上でも紹介したスマートエクイティもこちらにも入りますが。
株式型のクラウドファンディングサイト
今のところ、株式型のクラウドファンディングサービスを提供しているところはありません。
最近解禁されたばかりですし、未上場の会社への投資ということで比較的リスクの高いものなので、慎重に進める必要があるでしょう。
注目を集める分野ではあるので、今後株式型のクラウドファンディングを提供するところは出てくるかもしれませんね。
当サイトおすすめのソーシャルレンディングサイト
気軽に始めやすい『クラウドバンク』

⇒ 新しい投資のカタチ クラウドバンク

老舗の『maneo(マネオ)』

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